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3富士第27帖(107)
神の堪忍袋切れるぞよ、
臣民の思ふやうにやれるなら、
やりて見よれ、
九分九厘でグレンと引繰り返ると申してあるが、
これからはその場で引繰り返る様になるぞ。
誰れもよう行かん、
臣民の知れんところで何してゐるのぞ、
神には何も彼も分りてゐるのざと申してあろがな、
早く兜脱いで神にまつはりて来いよ、
改心すれば助けてやるぞ、
鬼の目にも涙ぞ、
まして神の目にはどんな涙もあるのざぞ、
どんな悪人も助けてやるぞ、
どんな善人も助けてやるぞ。
江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、
今の様な都会みなエドであるぞ、
江戸は何うしても火の海ぞ。
それより他やり方ないと神々様申して居られるぞよ。
秋ふけて草木枯れても根は残るなれど、
臣民かれて根の残らぬやうなことになりても知らんぞよ、
神のこのふみ早う知らしてやって呉れよ。
八と十八と五月と九月と十月に氣つけて呉れよ、
これでこの方の神示の終わりぞ。
この神示は富士(二二)の巻として一つに纒(まと)めておいて下されよ、
今に宝となるのざぞ。
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